●和服の際の正座の仕方
男性・女性で「美しい姿勢」「さまになる姿勢」というのは自ず から違ってきます。
これは身体のつくりに関係します。
骨格や筋肉のつき具合、声の性質などが男性と女性とでは違うと いうことを学んだことがあります。
姿勢1つ取るにしても、「自分は相手にどんなイメージを持って いただきたいのか」を想定しておくことが必要となります。
男性は両膝の間に、にぎりこぶしが1~2個入るような座り方をします。これは次の動作に移りやすくするためです。
女性は両膝を離さないで正座の姿勢を取ります。
股を開こうと思っても、正座の姿勢ならばほぼ不可能と思われます。
無理な姿勢を取ると、着物の裾だけでなく帯締め全体が緩み、帯が 解け大変なことになってしまいます。